薬屋のひとりごと!不思議な魅力がありますよね!!
主人公の猫猫(マオマオ)を中心に繰り広げられる後宮謎解きミステリーです!
ファンタジー、ラブコメ要素も兼ね備えており、キャラクターも魅力的なんですよ!?
今回はその中のキャラの一人、子翠についてご紹介します!(ネタバレあり)
薬屋のひとりごとはどんな話?
架空の中華風帝国、茘(リー)を舞台に後宮に勤める官女の猫猫(マオマオ)が王宮内で起こる事件の謎を薬学の専門知識で解決していくのですが、何故このような状況になったかというと…
医師である養父を手伝って薬師として花街で働いていましたが、ある日、薬草採取に出かけた森で人さらいに誘拐され、後宮に下女として売られてしまいます。
年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりでしたが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことで美形の宦官である壬氏様(じんしさま)に目をつけられてしまい、様々な事件の捜査を手伝わされてしまうことに。
やがて発生した寵姫の失踪事件は、猫猫を巻き込んで国家転覆計画へと進んでいきます。
そして、任氏様の正体が明らかになり、二人の関係の変化にも注目です!
子翠(シスイ)のプロフィールは?猫猫(マオマオ)との関係とは?
- では、子翠(シスイ)についてのプロフィールをご紹介していきます。
名前:子翠 CV( 瀬戸麻沙美)
職業:後宮の下女
年齢:18歳
性格:天真爛漫で明るく、好奇心旺盛で人懐っこい
特徴:ウェーブがかった髪をお団子にしている。虫大好き。
特技:緻密な虫のスケッチ(猫猫が感心するほど)
楼蘭妃付きの下女。だが、名簿にその名前は記載されておらず、どこか謎の多い人物です。
背は高いのですが、その割には顔立ちが幼く少しちぐはぐな印象に見えてしまいます。そして身分不相応ですが、子翠は読み書きができるほどかなり頭が良いです。
さらに度を越えた虫好きで、「笑いながら虫を集めている変な女がいる」と下女の間で噂になっており、その生態に詳しく後宮でも虫取りをしている場面も。
人に理解されにくい嗜好や探求心旺盛な部分は猫猫と似ており、との噂も流れており次第に親しい間柄となります。
一方で、「笑いながら薬草やトカゲを追いかける変な女と同一人物」という噂も流れており、猫猫は汚名を晴らすために子翠を捜しまわるハメになったことも。
もうすぐ後宮勤めを終えるが行く宛てのない小蘭(シャオラン)にコネの作り方やマッサージの方法を教えるなど面倒見の良い一面もあります。
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湯殿でのマッサージシーンでは、薄着になった子翠のことを猫猫がうらやましそうな目(いやらしい目)で(主に胸を)見るほどスタイルも良いです。着やせするタイプなんですね。
子翠が読み書きができるほど頭がいいというのは、物語の伏線なのですが、ぜんぜん気が付きませんでした!
筆者は物語の本質を見極めようと思い、いつも漫画を読んだりアニメを見ていますが、結局正解がわかるまで気づかないんですよね。。
子翠の正体は?上級妃の楼蘭妃(ロウランヒ)との関係は?
- まず、楼蘭妃とは阿多妃と入れ替わりで柘榴宮に入った淑妃です。
- 父親の子昌(シショウ)は地方の豪族で上級官僚。母親の神美は先帝の上級妃でしたが、家臣である子昌に下賜されました。
派手な化粧をしており、豪華な衣装をとっかえひっかえして着飾っており、外見が頻繁に大きく変わります。
皇帝からは政治的な理由もあり、定期的な通いがありますが、彼女のもとへ通うたびに別人であるかのような印象を受けていました。
そして、実は架空の下女である子翠になりすましていました。
子翠と楼蘭は同一人物だったのです。
さらに、「子翠」という名前は元々異母姉(翠苓)の本名でした。
派手な化粧や豪華な衣装を纏っていたのも、皇帝の別人であるかのように思われていた違和感も、全て影武者を起用していたことが原因だったんですね。
始めて知った時、筆者はかなり衝撃を受けました。
色々な伏線があって、キャラクターの行動の意味が解るとエモさを感じますよね!
子の一族の反乱とは?子翠は生きてる?
子の一族の反乱とは、首謀者は、子昌とその娘の楼蘭妃です。
子昌が国家を脅かす大罪を犯したことが騒動の発端となります。
その罪の内容は、任氏様の暗殺未遂、子昌の治める北方での軍事的な準備、猫猫の誘拐が主な罪です。
この罪が発覚したことにより、軍が子昌の領地を攻めるかたちとなります。
しかし、この騒動には裏の目的がありました。
子昌の目的は、一族が犯した罪をすべて自分が背負い、娘達を生き残らせることです。
しかし、子昌は最初から勝ち目のない戦いであることを悟っていました。
妻の神美(シェンメイ)は、かつて先帝の妃として入内していましたが冷遇された過去があり、現体制に強い恨みを抱いていました。そして、娘の楼蘭を皇后に据えて国を支配するという野望を抱いており、そのために毒殺や陰謀を繰り返していました。
妻の狂気もあり、もはや破滅は避けられない状況だったのですね。
そして、楼蘭や翠苓たちが生き延びられるように彼女たちの暗躍を計画の一部として、彼女たちが被害者として扱われる余地を残そうとします。
そして娘達は、父である子昌の計画を完遂できるように一族の終焉を演出する狂言回しとして動きました。
実際に何をしたかというと、猫猫を拉致しました。
これは、猫猫を子の一族にとっての計画の総仕上げに必要な証人であり、薬学に詳しいことから負傷者の手当や、死を偽装し一族の罪での処刑を免れるために蘇りの薬を飲まされた子どもたちが目覚めた時の看病のためでした。
そして、子翠は母である神美への引導を渡します。
最後まで皇后の座に執着する母に、望みは叶わないことを突きつけ、一族の罪を清算させるため自らの手で自害を促す形(銃の暴発)で葬ります。
その後、「悪女」の演技をし、任氏へ一撃を食らわせました。
これは、母を不幸にした先帝の生き写しである任氏に対する娘なりの復讐と決別でした。
任氏を傷つけたことにより、銃撃を受け燃える砦から谷底へと身を投げました。
これにより公的には楼蘭妃は死亡したとされ、子の一族の反乱は終結します。
ですが、子昌の思惑も叶い、実際にはあらかじめ用意していた蘇りの薬や翠苓の助けで脱出し、生きながらえています。
猫猫もしばらくたった後、子翠の生存を確信する出来事があります。
一つ目が砦の現場に残されていた不自然なほど綺麗に残されていた虫の繭や抜け殻です。これは、彼女が猫猫に残した〝自分は脱皮して新しく生まれ変わった〟というメッセージでした。
二つ目は、蘇りの薬の完成度の高さです。子の一族の反乱の一件で、既に完成していたことがわかっているので遺体が見つからない状況から医学的に推測し、子翠なら必ず生き延びていると推測します。
三つめは、西方からの風の噂で、子翠が好きな虫に関する情報を耳にします。このあまりにピンポイントな情報源が子翠以外にはありえないと、生存を確信するのでした。
悪役を演じた子昌と楼蘭ですが、目的が果たせて良かったですね。しかし死を選ばなくては成し遂げられない状況だったとはいえ、他の選択肢はなかったのでしょうか?厳しい時代ですね。。
子翠のその後は?玉藻(たまも)とは?
子の一族の反乱で偽りの死を演じた子翠は「玉藻」と名前を変え、一族の縛りから解き放たれ自由な身となりました。
玉藻という名前は蛾の幼虫のタマムシやタマモからとっています。
幼虫から蛹をへて成虫となる姿は、以前の自分(楼蘭妃)を捨て新しい自分(玉藻)として羽ばたく彼女を象徴しています。
また、玉(楼蘭妃)だった過去を水底に漂うただの藻(玉藻)として上書きしていることから、ただの女として生きていく表明という意味でもありました。
その後の子翠は、西方の港町で市井の女性としてひっそりと、しかし力強く生きています。
子翠には色々な障害がありましたが、最終的には自由になれて本当に良かったですよね!
今後猫猫との再会もあるようですが、ただの女の子としてずっと仲良しでいてほしいです!
以上が子翠の正体と生存についてでした。
この物語の部分は、漫画はもちろんアニメでも既に放送されていますので、気になった方は視聴して見て下さいね!!

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