「学園アリス」は、樋口橘による少女漫画作品です!
「花とゆめ」にて2002年から2013年まで連載されました。
単行本では、31巻で完結しており、長編のファンタジーとして、若い女性に絶大な人気を誇っています!!
そして、完結まではいっていませんが、2004年10月から2005年5月までテレビアニメも放送されています。
筆者もファンの1人です!
シリアスな展開や、感動シーンなども多く、大人になってからでも名作として楽しめる作品となっております。
今回はそんな「学園アリス」の最終回についてまとめていきたいと思います。ネタバレありです。
学園アリス最終回はどうなった?気になる結末とは?
最終回は、切なさと希望が入り混じった、非常に感動的なラストとなっています。
最終決戦で、棗はアリスを使い果たして1度命を落としてしまうのですが、親友である蛍は蜜柑の悲しみを汲み取り、蛍と蛍の兄の昴は過去に戻り、死ぬ前の棗を救うという禁断の決断をします。
しかし、死ぬ予定の人間を救うことは大きく歴史が変わってしまうため、大きな罪となっており、その代償として蛍と昴は「時空の狭間」に閉じ込められ、元の世界に戻れなくなってしまいます。
蜜柑が記憶を消されて、学園を去る際には既に蛍はこの世界にはいない状況です。
なので、蜜柑は蛍がこの世界にいなくなったことを忘れたまま数年を過ごすことになってしまいます。
数年後、普通の女の子として成長した蜜柑の前に棗と琉架、委員長たちが現れ、アリスストーンに触れたことで蜜柑の記憶は少しずつ戻っていきます。しかし蛍はいません。
そして、蜜柑と棗がかつて交わした約束通り、蜜柑を迎えに来た棗は蜜柑に告白をして、二人はついに想いを通じ合わせ、恋人同士となりました。
文章で書くと簡素に見えますが、蜜柑と棗はいくつもの障害を乗り越えて結ばれます。
棗と蜜柑(なつみかん)はファンの間でも人気ですので、学園アリスの見どころの一つとなります。むしろメインです!!
単行本では続きが気になる展開が多く、時間を忘れてずっと「学園アリス」にかじりついて読んでいました。
学園アリス最終回にいくまではどんな話だった?アリスって何?
最初に遡り。。
主人公の蜜柑は田舎町育ちで、蛍とは大の親友です。
しかし蛍は突然「アリス学園」に転校することになりました。
蛍が転校した理由は、潰れそうだった田舎の学校に学園からもらったお金を寄付して救い、親友である蜜柑を悲しませない為でした。
そして、田舎学校の生徒たちの噂では、アリス学園は一度入学したら卒業するまで学園外には出れず、親にも会えないといいます。
それを知った蜜柑は、転校していった蛍を追いかけ単身で東京に向かい、天賦の才能=『アリス』を持つ者のみが通える究極の一芸入学の学校アリス学園に辿り着きます。
アリスとは、天賦の才能のことを指します。
才能といってもただの才能ではなく、超能力といっても過言ではない能力です。
とはいえ、危険なものから、一発芸のようなものまで様々です。
炎を自在に操れるアリス、超聴覚のアリスや、親友の蛍は発明のアリスを持っています。そして蜜柑はその他人のアリスを無効化するアリスを持っています。
そしてこの、蜜柑の無効化のアリスが物語のキーとなります。
超能力は誰もが一度は憧れるものですよね!!
筆者は、予知能力のアリスが欲しかったです!!みなさんはどのアリスが気になりますか?
学園教師の鳴海先生にアリスの才能を見出された蜜柑はそのまま学園に入学します。
ですが、入ったクラスは学級崩壊状態で、最年少で最強の炎のアリスをもつ棗からは反感を持たれ、さらに学園外との接触は絶たれ、苦難の日々を送ります。
しかし、蜜柑の持ち前の明るさと根性、そして蛍を始めとする友人たちの協力で、蜜柑は次第に周囲の雰囲気を明るく変えていきます。
また、棗のために心を閉ざしていた流架や、反感を持たれていた棗からも信頼を得ていきます。
学園の暗部や出生の秘密、棗へ芽生え始めた恋心に戸惑いつつも、学園生活を送っていましたが、最終的に自分自身の命を繋ぐため、アリスを完全に失うことを代償にするという出来事がありました。
アリスを失ったことで蜜柑は退学になってしまい、学園の秘密を守るための措置として、アリス学園でのことや学園の友人たちの事を忘れなければならない(記憶の消去)選択肢を強いられてしまいます。
しかし、蜜柑の退学後もルカや棗は蜜柑のことを探し続けていました。
やがて棗と再会した蜜柑は、棗に渡していた自身のアリスストーンのおかげで記憶を取り戻します。
その後も物語は続きますが、簡単に言うとそのようなあらすじになります。
序盤と比べると物語が進むにつれてどんどんシリアス展開になっていきます。
キャラクターも回が進むごとに増えていき、物語が複雑化するので読みごたえがありますよ。
筆者は、キャラクターがセントラルタウンで過ごす話がお気に入りです!
学園アリス最終回蛍の禁断の決断。その後はどうなった?
蛍の結末は、物語の中で最も切なく、かつ希望を残した展開となっています。
蛍のことを思い出した蜜柑は、蛍が自分のために犠牲になったことを知ります。
物語のラストでは、蜜柑、棗、流架たちは時空の狭間に囚われているはずの蛍と昴を必ず見つけ出し、連れ戻すという決意を固めます。
本編では、蛍と昴が救い出された描写までは描かれてはいませんでしたが、蜜柑たちが彼女たちを探す旅に出るシーンで物語は完結します。
そして、樋口橘先生の後日談やその後の話、スピンオフでは、蛍を救うための蜜柑のアリスが戻りつつあることや、蜜柑たちが蛍の居場所の手がかりを掴みつつある様子など、再開を予感させる描写なども含まれており、読者の間では、再開できたハッピーエンドとして受け止められています。
蛍は親友を救うために犠牲になりましたが、最後は仲間との友情の絆により救われたというエンドですね。
蛍と蜜柑のお互いを思いあう友情も「学園アリス」の見どころとなります。
素っ気ないけど本当は優しい蛍様が筆者は大好きです!
学園アリス最終回おまけページの写真の描写の意味とは?
最終巻おまけページのスナップ写真風のイラストでは、数年後の仲間たちの様子を描いたイラストがあり、顔は見えませんが、蛍と思われる人物も写っています。
そして、そのスナップ写真の中には大人になった蜜柑と一緒に、髪色は流架のようだけどそうではない棗でもない誰かと幸せそうに写っている写真もあるんですね。
ファンの間では、それが誰かという話題になりましたが、学園アリスの完結記念本で樋口橘先生が
「蜜柑と棗の子どもと解釈してもらってもいいですよ。だって作者はそこまで考えていないから」
と言われています。
蜜柑と棗の子どもとしてみると、髪色は蜜柑ゆずり、顔は二人の遺伝を継いでいて美形ですね!!
学園アリス最終回はどうなった?蛍のその後は?おまけの内容もご紹介!!(ネタバレあり)まとめ
以上が学園アリスの最終回の展開です。
やはり名作ですよね!!
細かい展開までは綴ってはいませんので、この記事を見てもう一度読みたくなったファンもいるのではないでしょうか?
読んだことのない方も、気になった方は手に取って読んでいただけたらと思います!!

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